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bitbank(ビットバンク)の取り扱い通貨や銘柄をまとめてみた
bitbank(ビットバンク)は、仮想通貨やブロックチェーンの情報発信を行うBTCNが運営している取引所です。
国内の取引所と比べて取り扱い通貨や銘柄の数は少ないものの、アルトコインの手数料が無料という嬉しいサービスが実施されていますね。
以下では、bitbank(ビットバンク)で取り扱っている通貨を全て挙げてみました。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
数自体は少ないとしても、将来性の高いコインを手数料無料で売買できるのは嬉しいのではないでしょうか。
ここではbitbank(ビットバンク)の取り扱い通貨や銘柄の主な特徴をまとめていますので、「どの仮想通貨を売買しようかな・・・」と悩んでいる方は参考にしてみてください。
ビットコイン(BTC)
bitbank(ビットバンク)の取り扱い通貨の中でも、忘れてはいけない存在がビットコイン(BTC)です。
ビットコインを取り扱っていない国内取引所はありませんので、bitbank(ビットバンク)が特別ではありませんが・・・。
ビットコイン(BTC)はブロックチェーン技術が発明されるきっかけになった仮想通貨で、次の3つの使用目的があります。
- 海外への送金
- 店頭での決済
- 匿名の集金
海外への送金を通常の手続きで行うとなると、銀行を仲介する必要がありますので3,000円~4,000円の手数料を負担しないといけません。
一方でbitbank(ビットバンク)で取引されているビットコイン(BTC)を使えば、格安かつ短時間で直接お金のやり取りができますよ。
日本でもビットコイン決済に対応したショッピングサイトや店舗が次々と増えていますので、bitbank(ビットバンク)を使って購入するのは選択肢の一つです。
イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)はアルトコインの中で最も有名で、時価総額ランキングで2位に位置しています。
「ビットコインの次に有名な仮想通貨」と名高く、仮想通貨の売買をしている人で知らない人はいないでしょう。
国内取引所のbitbank(ビットバンク)では、イーサリアム(ETH)の現物取引が可能です。
以下では、イーサリアム(ETH)の特徴や今後の将来性についてまとめてみました。
- 取引データに加えて契約情報を記録できるスマートコントラクトを採用している
- 独自のプログラミング言語であるSolidity(ソリディティ)を使っている
- 利便性を高める目的で4段階のアップデートが実行される予定
イーサリアム(ETH)はDapp(分散型アプリケーション)を開発できるため、現在では多くの企業が事業を展開しています。
通貨以外の面でも注目されていますので、アルトコインの中でもまず最初に購入すべき銘柄ですね。
リップル(XRP)
リップル(XRP)は世界的に注目を集めている仮想通貨で、送金に必要な時間や高い送金手数料といった従来の課題を解決する目的で開発されています。
- Googleが出資をしている
- 大手銀行が採用している
送金スピードは他の仮想通貨とは比べ物にならないくらいのトップクラスを誇るため、上記のようにGoogleや大手銀行もリップル(XRP)に着目しているのです。
リップル(XRP)はbitbank(ビットバンク)で取り扱っているアルトコインの一つですので、手数料無料で現物取引ができます。
将来性にも期待が寄せられている銘柄ですので、bitbank(ビットバンク)を使って購入してみてください。
ライトコイン(LTC)
ライトコイン(LTC)はビットコインの次に登場した仮想通貨で、第二のビットコインと呼ばれています。
国内取引所でライトコイン(LTC)を取り扱っているサービスも多く、bitbank(ビットバンク)はその一つですね。
ビットコインと違い、ライトコイン(LTC)にどのような特徴があるのか幾つか挙げてみました。
- 基本的な機能は一緒でも決済や送金のスピードが速い
- ビットコインよりも発行量が多い
- スケーラビリティ問題を解決するシステムが導入されている
同じ国内の取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)でも売買できる銘柄ですが、現在では新規登録が制限されていますので、bitbank(ビットバンク)の利用をおすすめします。
モナコイン(MONA)
モナコイン(MONA)は日本発の仮想通貨ですので、知っている方も多いのではないでしょうか。
2ちゃんねるのチャットをきっかけにして、アスキーアートの「もなーちゃん」を参考に考案されました。
「ギャグ的な要素の仮想通貨なのでは?」とイメージしている方は多いものの、取引にかかる時間が約90秒と速いのが特徴です。
そのため、決済手段の一つとして仮想通貨のモナコイン(MONA)を採用している店舗やショッピングサイトは決して少なくありません。
決済場所の導入やコミュニティ内での独自発展で価格の上昇が期待できますので、bitbank(ビットバンク)を使って購入してみてください。
ビットコインキャッシュ(BCC)
最後に紹介するbitbank(ビットバンク)の取り扱い通貨は、ビットコインの分裂で誕生したビットコインキャッシュ(BCC)です。
基本的な仕組みに関してはビットコインと似通っていますが、ビットコインキャッシュ(BCC)には次の特徴があります。
- スケーラビリティ問題を改善するために利便性の高い通貨を目指している
- ブロックのサイズが大きいため、ビットコインの約8倍の取引ができる
- 送金詰まりや手数料の高騰を避けるために努力している
2018年のロードマップでは半年間から1年間に渡る中期計画を発表していますので、将来性にも十分に期待が持てるアルトコインと言っても良いでしょう。
bitbank(ビットバンク)は取引所形式でリップル(XRP)とライトコイン(LTC)の取引が可能!
仮想通貨取引所でコインを購入するに当たり、次の2種類の方法に大きく分けられます。
- 販売元から直接購入する「販売所形式」
- ユーザーとやり取りする「取引所形式」
少しでも安い価格で仮想通貨を購入したいのであれば、ユーザーとやり取りする取引所形式がおすすめですよ。
しかし、多くの国内仮想通貨取引所ではビットコインを取引所形式で売買できるのに対して、アルトコインは販売所形式での取引のみと決められています。
一方でbitbank(ビットバンク)は、取引所形式でリップル(XRP)とライトコイン(LTC)の取引が可能です。
アルトコインの手数料が無料という嬉しいサービスもありますので、リップル(XRP)とライトコイン(LTC)を取引するならbitbank(ビットバンク)以外の選択肢はありません。
以下では、bitbank(ビットバンク)で売買できる通貨ペアをまとめてみました。
- BTC/JPY
- XRP/JPY
- LTC/BTC
- ETH/BTC
- MONA/JPY
- MONA/BTC
- BCC/JPY
- BCC/BTC
仮想通貨によってはビットコイン建ての取引ができない銘柄がありますので、自分が欲しい通貨の情報や買い方を事前に調べておきましょう。
まとめ
以上のように、bitbank(ビットバンク)の取り扱い通貨や取り扱い銘柄に関する情報をまとめてみました。
仮想通貨の代表格とも言えるビットコインに加えて、bitbank(ビットバンク)では5種類のアルトコインの購入が可能です。
ビットコインやアルトコインの手数料は全て無料ですので、イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ライトコイン(LTC)・モナコイン(MONA)・ビットコインキャッシュ(BCC)の取引でbitbank(ビットバンク)を利用してみてください。