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bitFlyer(ビットフライヤー)への入金でデビットカードは使えるの?
日常生活で使うカードとして、クレジットカード以外にもデビットカードが有名です。
デビットカードとは預金口座と紐付けられた決済用のカードを指し、どんなメリットがあるのか幾つか挙げてみました。
- 預金残高の範囲内でしか使用できないので使いすぎのリスクを減らせる
- クレジットカードと同じように使える店舗数が多い
- 審査が緩くて無職や主婦でも簡単に作成できる
- 即時決済のシステムで使用額をしっかりと把握できる
- 家計簿アプリと連動させて面倒な記録の手間を省ける
とても便利なカードなのですが、残念ながら仮想通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)への入金で使うことはできません。
bitFlyer(ビットフライヤー)の支払い方法は主に次の3つで、公式サイトでもデビットカードの利用は不可だと記載されていました。
- 日本円ご入金のメニューから銀行振込で入金する
- ネットバンキングやコンビニなどクイック入金サービスを使う
- ほとんどのATMで使えるPay Easy(ページー)を利用する
つまり、bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインやアルトコインを購入するには、デビットカードではなく銀行振込やクイック入金サービスを使わなければならないわけですね。
詳しい入金方法や手順に関しては以下のページでもご説明していますので、仮想通貨の売買を始めたい方は一度目を通しておいてください。
bitFlyer(ビットフライヤー)はクレジットカードによる購入も不可!
bitFlyer(ビットフライヤー)はデビットカードだけではなく、クレジットカードを使った購入もできません。
以前まではクレジットカードでもビットコインを購入できましたが、2018年の3月9日からこのサービスが停止されました。
bitFlyer(ビットフライヤー)でクレジットカード決済ができなくなったのは次の3つの理由が考えられますね。
- 手数料が高めに設定されていてクレジットカードを使うメリットがなかった
- マネーロンダリングに利用される可能性があった
- 契約しているカード会社の方針に変更があった
クレジットカード会社の方針に変更があったり、顧客を保護したりといった理由でクレジットカードを使った入金はできません。
仮に使えなくても日本円を入金すれば簡単に仮想通貨の売買ができますので、特に大きな支障はないと言っても良いでしょう。
※bitFlyer(ビットフライヤー)でクレジットカード決済が適さない理由や、廃止された原因については以下のページでも詳しくまとめています。
ビットコインを決済で使えるデビットカードはある!
取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)に日本円を入金する方法としては、デビットカードやクレジットカードを利用することはできません。
しかし、仮想通貨のビットコインを決済で使えるデビットカードは存在しますよ。
クレジットカードのように手軽に使えて、ビットコインで支払いができるデビットカードは現在では増えました。
以下では日本や海外で使えるビットコイン決済のデビットカードを幾つかご紹介していますので、是非一度参考にしてみてください。
- 全国のVISA加盟店で使用可能でコインチェックと提携している「バンドルカード」
- 外貨両替手数料が格段に安くて使いやすい「マネパカード」
- 仮想通貨のウォレット(財布)にカードが紐づいているタイプの「TenXカード」
- ウォレットにビットコインを送金するだけで実店舗で使える「wirexカード」
現金を持っていなくても買い物ができるビットコインデビットカードを使いたい方は、自分の目的に合うカードを比較して選んでみましょう。
まとめ
以上のように、仮想通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)に日本円を入金するに当たり、デビットカードは使えない決まりになっています。
それでも、銀行振込やコンビニ入金でビットコインやアルトコインの購入ができますので、国内最大手のサービスのbitFlyer(ビットフライヤー)を利用してみてください。