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bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設の方法や手順をチェック!
ビットコインなど仮想通貨を売買したり取引したりするには、取引所の口座を開設しなければなりません。
自分専用の口座を開設してから売買する点では、国内で大手の取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)でも一緒ですね。
- パソコンやスマホでもアカウントは作成できるの?
- どのような流れで口座開設をすれば良い?
こういった疑問を抱えている方のために、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設の方法や手順をまとめてみました。
初めて仮想通貨取引所へと口座開設する方でも簡単ですので、一度チェックしておきましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)への登録で必要なものを用意する
まず最初に、bitFlyer(ビットフライヤー)への登録で必要なものを用意することから始めます。
とは言っても、bitFlyer(ビットフライヤー)のアカウントの作成は次の3つがあればOKです。
- 受信できるメールアドレスやFacebookのアカウント
- お金を振り込むための銀行口座
- 身分確認のための本人確認書類
後で詳しく説明しますが、全てパソコンやスマホなどオンライン上で済ませることができますので全く難しくありませんよ。
公式サイトへとアクセスして登録する
bitFlyer(ビットフライヤー)の公式サイトへとアクセスすると、上記のような画像が表示されます。
このページからアカウント作成をクリックするだけで、次の4種類の方法から選択可能です。
- メールアドレス
- Facebookアカウント
- Yahoo!ID
- Googleアカウント
FacebookでもGoogleでも特に違いはありませんが、フリーメールを使えるメールアドレスで登録する方法が最も簡単なのではないでしょうか。
GmailやYahoo!メールを持っていれば、誰でもbitFlyer(ビットフライヤー)の口座を開設できます。
送られてきたメールの内容を確認する
メールアドレスを使うと、bitFlyer(ビットフライヤー)から次の内容のメールが送られてきます。
- bitFlyerへと登録頂きありがとうございます
- 以下のリンクをクリックするかキーワードを登録画面から入力してアカウントの作成を進めてください
- パスワードはログイン後に設定画面から変更をお願いします
メール内に記載されているリンクをクリックするだけでも良いですし、上記の画像のようにキーワードを入力して「アカウント作成」のボタンをクリックするのも大丈夫ですね。
各種確認事項へとチェックを入れる
「アカウント作成」のボタンをクリックすると、各種確認事項へとチェックを入れる画面が表示されます。
- ご利用規約とプライバシーポリシーに同意します
- ビットコイン取引におけるリスクについて理解しました
- 私は米国の移住者ではありません
- 取引時交付書類を読んで理解しました
上記の項目の横にチェックを入れる場所がありますので、bitFlyer(ビットフライヤー)へと登録する前に利用規約を読んでおきましょう。
チェックを入れた後に、「bitFlyerをはじめる」というボタンをクリックすれば次に進みます。
ウォレットクラスからトレードクラスへとランクアップさせる
メールアドレスで登録をした段階ではまだウォレットクラスで、このままの状態では仮想通貨の売買はできません。
そのため、bitFlyer(ビットフライヤー)で売買ができるようにするには、ウォレットクラスからトレードクラスへのランクアップが必要となりますよ。
bitFlyer(ビットフライヤー)のランクアップに必要なのは次の4つです。
- 本人確認情報の登録
- 本人確認資料の提出
- お客様の取引目的の確認
- 銀行口座情報の確認
以下では、それぞれの項目の手順を簡単にまとめてみました。
本人確認情報の登録
bitFlyer(ビットフライヤー)の本人確認に必要な情報は以下の通りです。
- 性別
- 生年月日
- 国
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
- マンション名
- 固定電話番号
- 携帯電話番号
マンション名や固定電話番号がなければ、何も入力せずに空白のままにしても問題はありません。
本人確認資料の提出
「ご本人情報を登録する」をクリックすると、「続けてご本人確認資料を提出する」という画面が表示されます。
画像ファイルをアップロードして提出するだけで、bitFlyer(ビットフライヤー)の本人確認書類で使えるのは次の11種類です。
- 運転免許証(表面だけではなく裏面も)
- パスポート(顔写真面と住所記載ページの両方)
- 個人番号カード(通知カードは不可)
- 住民基本台帳カード(顔写真ありで裏面も)
- 各種健康保険証(国民健康保険は表面に住所が印字)
- 各種年金手帳(平成9年以降発行の年金手帳は不可)
- 各種福祉手帳(住所や生年月日が記載されている)
- 印鑑登録証明書(発行日から6ヵ月以内)
- 住民票の写し(発行日から6ヵ月以内)
- 在留カード(表面だけではなく裏面も)
- 特別永住者証明書(表面だけではなく裏面も)
JPG形式やPNG形式のファイルデータでOKですが、ぼやけていたり切れていたりしないか提出する前にチェックしておきましょう。
お客様の取引目的の確認
利用者の取引目的は、以下の3種類から選びます。
- 決済のため
- 投資のため
- その他
「○○を選んだらbitFlyer(ビットフライヤー)の口座は開設できない」といった決まりはないので、あまり神経質になる必要はありませんね。
銀行口座情報の確認
仮想通貨を取引するには日本円を入金しなければならないため、銀行口座情報を画面上で入力していきます。
- 主要銀行から選択
- 銀行名
- 支店名
- 口座種別
- 口座番号
これらの情報を間違えずに入力し、「登録情報を確認する」というボタンをクリックするだけでOKです。
本人確認書類の提出など全ての情報を登録すれば、bitFlyer(ビットフライヤー)から郵便物の受け取りをする前にトレードクラスへとランクアップできます。
郵送される書留郵便を受け取って完了
インターネット上で全ての登録を行い、bitFlyer(ビットフライヤー)から郵送される書留郵便を受け取れば口座開設は完了です。
アカウントクラスは資料が承認されるタイミングで切り替わる仕組みとなっていますので、直後にウォレットクラスとなっていても問題はありません。
bitFlyer(ビットフライヤー)から転送不要のハガキが送られている頃には、マイページへとログインすると「取引時確認のお手続きが完了しました」といったメッセージが表示されます。
これでビットコインやアルトコインの取引ができるようになりますので、あなたも仮想通貨を使ったトレーダーの仲間入りですよ。
オンライン上で実際に行わなければならない作業は約10分間と短く、最初に必要なものを用意していればスムーズに進みます。
皆さんが想像している以上にbitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設の方法や手順は簡単ですので、公式サイトへとアクセスして始めてみてください。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設にかかる日数や期間
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設でどのくらいの日数や期間がかかるのか、疑問を抱えている方はいませんか?
その時の状況によって変わりますが、以下では大まかな目安をまとめてみました。
- 必要なものを用意すればオンライン上での登録は10分程度
- 書類が届くまでは翌日~2日後(土日を挟む場合は長くなる)
仮想通貨取引所によっては、仮想通貨を売買するまでに2週間以上の期間がかかるところもあります。
一方でbitFlyer(ビットフライヤー)は迅速な対応をしてくれますので、直ぐに口座を開設して取引や売買ができるのです。
bitFlyer(ビットフライヤー)から書類が届くまでの日数を考慮しなければ即日で口座開設ができますので、ビットコインに興味をお持ちの方はアカウントを作成してみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上のように、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設の方法や手順、かかる日数や期間について説明しました。
登録の後に仮想通貨の売買をする流れはこんな感じです。
- bitFlyer(ビットフライヤー)の口座を開設してトレードクラスにグレードアップする
- 登録した銀行口座から日本円を入金する
- 販売所や取引所で仮想通貨(ビットコイン)を購入する
世界中で普及しているビットコインはbitFlyer(ビットフライヤー)であれば僅か数千円で始められますので、まずは少額でも仮想通貨を持つことから始めてみてください。