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bitFlyer(ビットフライヤー)で購入できるモナコインのまとめ
国内仮想通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)では、2017年の10月2日からモナコイン(Monacoin)の取り扱いを開始しました。
その影響で一時は50円から70円と約40%の上昇を見せ、「モナコインは今後期待できるのでは?」と胸を膨らませたトレーダーも多いのではないでしょうか。
そもそも、モナコインは「オマエモナー」で知られる2ちゃんねるのゆるキャラのモナーがモチーフとなった仮想通貨で、ネタではなくれっきとしたコインですよ。
bitFlyer(ビットフライヤー)でモナコインを購入する前に、ビットコインや他のアルトコインとは違った特徴について押さえておきましょう。
- 日本の巨大掲示板サイト2ちゃんねるのソフトウェア板で日本で初となる国内の仮想通貨
- 2chpoolを運営しているMr.Watanabe(わたなべ氏)が開発した
- 2014年の1月1日から流通がスタートし、秋葉原では店頭で使えるショップもある
- ユーザー同士の繋がりが活発でAsk Monaと呼ばれるコミュニティ(掲示板)が流行っている
ただ儲けるためだけに、ビットコインを購入したり保有したりしている方は少なくありません。
一方でモナコインはみんなに愛されている仮想通貨で、次のように様々な普及活動が行われていました。
- 2017年の10月に秋葉原 UDXと秋葉原ラジオ会館でプロモーション動画が放映された
- コミュニティ(掲示板)で投稿するとモナコインがもらえる
- Twitterで気軽に投げ銭されている
「モナコインが好きだからもっとモナコインを広めようではないか!」といった人が多いのも魅力的ですね。
国内初となる仮想通貨なのも、人気を獲得している大きな理由なのではないでしょうか。
コミュニティが活発になって人気が出れば出るほど、価格の上昇も十分に期待できます。
モナコインの価格が急騰した理由はこれだ!
モナコインは2017年の10月2日にbitFlyer(ビットフライヤー)で取り扱いが開始し、その約10日後の2017年の10月13日には何と過去最高値の700円越えを記録しました。
以前に200万円を突破したビットコインと比較してみると、「そこまで大きな値上がりではないのでは?」とイメージしている人はいます。
しかし、僅か3日間で14倍まで跳ね上がっていると考えると、このモナコインの急騰はとても凄いことですよ。
単純に10万円分のモナコインを持っていたと仮定すれば、3日間で140万円になっている計算ですからね。
以下ではbitFlyer(ビットフライヤー)で取り扱いを始めた以外にも、モナコインの価格が急騰した理由を幾つか挙げてみました。
- 公式サイトやメルマガの告知、露出ステージが広がって認知度が上がった
- Segwit(セグウィット)の導入でビットコインよりも遥かに取引処理速度が速く、ハイスペックなのにも関わらず時価総額が格安
- 海外の仮想通貨取引所のBittrex(ビットレックス)で外国人買いが急増している
実際にモナコインのチャートを見てみると、2017年に大きく価格が上がっていることが分かります。
元々注目されていた仮想通貨でしたが、60万人以上のユーザーが利用するbitFlyer(ビットフライヤー)で取り扱いが開始されたことで火が付いたと考えて良いのではないでしょうか。
2018年の3月現在でもモナコインは仮想通貨でショッピングができる「bitcoinmall(ビットコインモール)」、iPhoneの修理が格安で可能な「アイラボファクトリー」、美容整形外科の「名古屋タワーサイドクリニック」など、支払い可能な店舗やサイトが増えています。
そんな人気の仮想通貨を保有するために、bitFlyer(ビットフライヤー)で購入するのは選択肢の一つですよ。
Twitterでも次のように様々な意見が飛び交っていますので、取引や売買の対象として考えてみてください。
モナコイン持ってるけど、この通貨だけは価格っていうより持ってるだけで楽しい通貨だよね笑 $MONA 地味に値動きも気になる笑
— よっしー★LSK (@yoshi_lsk) 2017年11月24日
MADE IN JAPANてなんか安心するよね!
あっモナコインやー😂
— 遠距離失恋愛 (@renaikougaku) 2017年12月7日
やっぱりアキバカルチャーって面白いなあ。 / “自腹切っても「楽しいから」……アキバで“流通”する仮想通貨「モナコイン」の謎 (1/4) - ITmedia NEWS” https://t.co/N0i5duxiX6
— 塚越健司 (@KenjiTsukagoshi) 2017年11月17日
bitFlyer(ビットフライヤー)でのモナコインの買い方
bitFlyer(ビットフライヤー)では、次のように取引所形式と販売所形式の2種類の方法で仮想通貨を購入できます。
- 個人と直接売買する取引所形式(価格が安いのがメリット)
- 運営元と取引する販売所形式(直ぐに購入できるのがメリット)
アルトコインは販売所形式での購入のみですので、モナコインも取引所では手に入れることができません。
そこで、以下ではbitFlyer(ビットフライヤー)を利用したモナコインの買い方のステップをご説明していますので、国内初の仮想通貨に興味をお持ちの方は参考にしてみましょう。
- bitFlyer(ビットフライヤー)の公式サイトにアクセスしてメールアドレスを入力する
- 「Facebook」「Yahoo!ID」「Googleアカウント」の3つの方法からアカウントを作成する
- 個人情報を入力したり本人確認書類を提出したりしてトレードクラスにランクアップする
- 仮想通貨を購入できる状態になったら口座に銀行振込(日本円)やクイック入金(ペイジー)で入金する
- 購入ページの左側のメニューから「アルトコイン販売所」をクリックする
- 上部のメニューにあるモナコインを選択して、数量を入力する
- 入力した内容に間違いがなければ、「コインを買う」をクリックして完了
モナコインの買い方も基本的にはビットコインと一緒で、最初に口座開設やアカウント作成が必要です。
※bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設のやり方や流れについては以下のページで詳しくまとめています。
取引所形式なのか販売所形式なのかの違いで、bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインの取引や売買の経験がある方であれば戸惑うことはありません。
bitFlyer(ビットフライヤー)はセキュリティが高くて安全に仮想通貨の売買ができる取引所ですので、是非一度登録してみてください。
無料でモナコインをもらえる方法もあり!
bitFlyer(ビットフライヤー)で購入するだけではなく、次のようにモナコインを無料でもらえる方法も幾つかあります。
- 銭げばおさんのブログを見てdisりまくると見返りとしてビットコインやモナコインがもらえる
- 仮想通貨やトークンがただでもらえるイベントのエアドロップで増やす
- オンラインゲームに参加して賞金としてモナコインをゲットする
無料でもらえると言っても、僅かな量という点には注意しなければなりません。
それでも、何のリスクもなくモナコインを増やすことができますので、bitFlyer(ビットフライヤー)で買う以外の方法もあると頭に入れておきましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)でモナコインを購入する手数料は高い?安い?
仮想通貨を取引所で購入するに当たり、手数料がどのくらいなのか気になるところです。
この記事を書いている段階での1MONA(モナコイン)は日本円で393円で、bitFlyer(ビットフライヤー)での購入価格は430円前後でした。
つまり、bitFlyer(ビットフライヤー)でモナコインを購入すると手数料として1MONA当たり37円が取られる計算となります。
この価格が安いのか高いのか分かりにくいところですが、同じ国内の仮想通貨取引所のZaif(ザイフ)では、成立価格が393円で気配値が398円です。
なぜbitFlyer(ビットフライヤー)では高いのか、次の2つの理由が考えられます。
- 買いと売りの差額のスプレッドを手数料として支払っている
- ユーザー同士の取引(売買)であればスプレッドがない
セキュリティレベルで比較するならbitFlyer(ビットフライヤー)、モナコインの安さで比較するならZaif(ザイフ)といったところでしょうか。
Zaif(ザイフ)は販売所形式ではなく取引所形式でアルトコインのモナコインも購入できますので、必然的にbitFlyer(ビットフライヤー)よりも安くなりますね。
それに加えてZaif(ザイフ)では仮想通貨のコイン積立も可能で、普通に売買するのと違ったメリットをまとめてみました。
- ビットコイン(BTC)だけではなくモナコイン(MONA)やネム(XEM)の積立も可能
- 定期的に一定金額分を購入してリスクを分散できるドルコスト平均法が採用されている
- 月々1,000円と少額から始められるので初心者でも手が出しやすい
- 一度設定すれば後は自動で積み立ててくれるので買い付け操作が不要
「モナコインの購入で余計な手数料を支払いたくない」「モナコインが好きだから長期的に積み立てたい」と考えている方は、Zaif(ザイフ)を利用してみてください。
bitFlyer(ビットフライヤー)のモナコインの売り方(売却方法)
bitFlyer(ビットフライヤー)でモナコインを購入するだけではなく、売り方(売却方法)も簡単です。
仮想通貨の価格が高騰し、「これ以上はもう上がらないかも」と感じたら売却するのもありでしょう。
以下では、bitFlyer(ビットフライヤー)のモナコインの売り方や手順をまとめてみました。
- bitFlyer(ビットフライヤー)のマイページにログインする
- 売買画面で左側のメニューの「アルトコイン販売所」をクリックする
- 販売所画面に移動したら上部メニューのモナコインをクリックする
- 売却したい数量を入力して「コインを売る」を押して完了
bitFlyer(ビットフライヤー)のアルトコイン販売所では、モナコイン以外にもイーサリアム(ETH)やイーサリアムクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)やライトコイン(LTC)の取引もできます。
それぞれ違った特徴がありますので、どの種類の仮想通貨を購入するのか考えてみるべきです。
まとめ
以上のように、bitFlyer(ビットフライヤー)でのモナコインの買い方や手数料についてお分かり頂けたでしょうか。
モナコインの海外での認知度はまだまだですが、「使われている技術が凄い」「コミュニティが活発」と将来性は十分にありますよ。
「1MONA=1,000円を超えるのは当然の流れ」といった意見も出ていますので、国内仮想通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)で購入してみてください。