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ビットフライヤーに接続できない原因【サーバーダウンの正しい対処法】

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bitFlyer(ビットフライヤー)に接続できない原因をまとめてみた

bitFlyer(ビットフライヤー)に接続できない原因をまとめてみた

仮想通貨取引所を利用するに当たって幾つかのリスクがありますが、それはお金を失うリスクとシステムの不具合です。

国内で大手の取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)でも、サーバーダウンで接続できないケースは少なくありません。

bitFlyer(ビットフライヤー)を利用したユーザーの中には、Twitterでこんな風に呟いている方がいました。

 

 

 

接続できない状態が続くとログインはもちろんのこと、ビットコインやアルトコインの売買もできなくなりますよ。

以下ではbitFlyer(ビットフライヤー)に接続できない原因を幾つかまとめていますので、取引所を利用する前に一度目を通しておきましょう。

 

アクセスの集中でサーバーダウンしている

bitFlyer(ビットフライヤー)に接続できない一番の原因は、アクセスの集中によるサーバーダウンです。

ここ最近では2018年の1月31日に発生し、サーバーダウンの理由や概要をまとめてみました。

  • bitFlyer(ビットフライヤー)に新しいアルトコインとしてLISK(リスク)が誕生した
  • その影響でアクセスが一気に集中したと考えられる
  • 数時間に渡ってマイページにログインできなかった

bitFlyer(ビットフライヤー)のTwitterでも、「正常にご利用いただけるように原因究明と解決に取り組んでおります」と情報を発信しています。

これは私たちユーザーが何とかできる問題やトラブルではなく、bitFlyer(ビットフライヤー)がサーバーを強化するしか道はありませんね。

サーバーの弱い仮想通貨取引所を使い続けると、次のようなリスクやデメリットがあります。

  • ビットコインやアルトコインが暴落した際に注文が通らない
  • 取引所にアクセスできなくて損をする可能性が高い
  • ビットコインFXで証拠金を請求される恐れがある

取り扱い通貨や手数料の安さに目がいきがちですが、安心して利用できるのかどうかは選び方のポイントです。

しかし、bitFlyer(ビットフライヤー)のサーバーダウンの頻度は少なく、頻繁に接続できない状態が引き起こされるわけではありません。

お客様が安心して取引できるようにサーバーの強化を図っていますので、国内でビットコインの取引量がナンバーワンのbitFlyer(ビットフライヤー)の口座を開設してみてください。

 

 

bitFlyer(ビットフライヤー)の評判&メリット・デメリットをまとめてみた

 

公式サイトがメンテナンス中

bitFlyer(ビットフライヤー)の公式サイトがメンテナンス中だと、接続することもログインすることもできません。

「何で大事な時にメンテナンス中なんだ!」とイライラしている人はいますが、これはbitFlyer(ビットフライヤー)に限らず他の仮想通貨取引所に関しても一緒です。

メンテナンス中にデータベースサーバーのアップグレートを行っているのは、次の2つの理由が考えられます。

  • 取引所のセキュリティを今よりも更に強化する
  • サーバーダウンしないように対策を図っている

接続できない時にビットコインが暴落したらたまったものではありませんが、将来的に考えればユーザーが快適に利用するために必須ですよ。

bitFlyer(ビットフライヤー)の公式サイトやTwitterではメンテナンスの期間をあらかじめ教えてくれますので、不安な方は事前に確認しておきましょう。

 

パスワードの入力ミス

パスワードの入力ミス

bitFlyer(ビットフライヤー)にログインする際に、パスワードを数回に渡って入力ミスすると一時的に利用できなくなります。

これはセキュリティを高めるために実施していることですので仕方がありません。

パスワードの入力をミスして数時間程度接続できないこともあるため、ログインする時は慎重に行うべきですね。

しかし、bitFlyer(ビットフライヤー)がセキュリティを高める目的で行っていると考えれば、安心して利用できる取引所だとお分かり頂けるのではないでしょうか。

※bitFlyer(ビットフライヤー)の安全性やセキュリティに関しては以下のページでも詳しく説明しています。

 

ビットフライヤーの安全性が高い理由【セキュリティ評価で世界一!】

 

何者かによるハッキング

何者かによるハッキングを取引所が受けると、一時的に取引ができない状態になります。

2018年の1月26日に起こったcoincheck(コインチェック)のNEM(ネム)の流出事件は有名で、日本円を出金することすらできませんでした。

仮想通貨取引所にはハッキングのリスクが少なからずありますので、セキュリティ体制の整ったサービスを利用するのが大事です。

bitFlyer(ビットフライヤー)の場合は、今までに一度もハッキングによるシステムエラーや不正出金といったトラブルは引き起こされていないので安心してください。

 

bitFlyer(ビットフライヤー)がサーバーダウンした時の正しい対処法はこれだ!

bitFlyer(ビットフライヤー)で何かしらの不具合やトラブルが発生すると、次のような対応が行われます。

  • 原則的に取引が停止したことによる損失は補償してくれない
  • 得られるはずだった利益が取り消されるリスクがある(ロールバック)
  • 現行で進行する取引を止めてサーバーダウンを未然に防ぐ(サーキットブレーカー制度)

「bitFlyer(ビットフライヤー)では損失を補償するサービスがあるのでは?」とイメージしている方はいますが、以下のページでも説明したようにあくまでも不当な日本円の流出が引き起こされた場合のみです。

 

ビットフライヤーの盗難補償サービス【不正出金・送金のリスクなし!】

 

つまり、システムの不具合やサーバーダウンで取引が停止して仮想通貨の価格変動で損失を被っても、「○○万円まで補償」といったサービスは取り入れられていません。

自分の身は自分で守らなければならないので、以下ではbitFlyer(ビットフライヤー)がサーバーダウンした時の正しい対処法をまとめてみました。

 

ローカルのウォレットに仮想通貨を保管する

ローカルのウォレットに仮想通貨を保管する

しばらく取引や売買をしない予定であれば、bitFlyer(ビットフライヤー)に仮想通貨を預けっぱなしにしないでローカルのウォレットで保管すべきですね。

自分のウォレットに保管しておけば、万が一取引所が何者かによるハッキングを受けても資産を失うリスクはありません。

仮想通貨を保管するお財布のウォレットは、次の4種類に大きく分けることができます。

  • 取引所から提供されているオンラインウォレット(ウェブウォレット)
  • ソフトウェアをダウンロードして使用するクライアントウォレット(ローカルウォレット)
  • オフラインで安全に資産を管理できるペーパー(コールド)ウォレット
  • USBで接続してオフラインでの管理が可能なハードウェアウォレット

安全性を考慮するのであれば、ペーパー(コールド)ウォレットやハードウェアウォレットに自分の大事なビットコインやアルトコインを預けておきましょう。

 

資産を分散して保持する

資産を分散して保持するのは、bitFlyer(ビットフライヤー)でサーバーダウンが発生した際に私たちユーザーが未然に取れる対策方法の一つです。

  • 仮想通貨取引所の口座をあらかじめ複数開設しておく
  • 上記でご紹介したウォレットに移動させておく

上記の2つを意識して資産を上手く分散させていれば、bitFlyer(ビットフライヤー)に接続できなくなっても急な売り買いに対応できますよ。

どの口座も開設するだけであれば入会金や年会費は発生しないので、複数の取引所に登録しておいてください。

 

まとめ

以上のように、bitFlyer(ビットフライヤー)に接続できない原因や、サーバーダウンを考慮した正しい対処法についてまとめてみました。

価格の変動が激しい仮想通貨で取引できない時間帯があるのは困りますが、bitFlyer(ビットフライヤー)はセキュリティやサーバーを強化しています。

接続できない状態が頻繁に続くことはありませんので、国内の取引所の選び方で迷っている方は一度登録してみてはいかがでしょうか。



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