DMM Bitcoin(ビットコイン)に年齢制限はあるの?
近年ではインターネットが発達したお陰で、誰でも簡単にあらゆる情報を入手できるようになりました。
中学生や高校生などの未成年者がスマホやパソコンを持つケースは決して珍しくありません。
そこで、「儲かっている人の話を聞いて自分も仮想通貨を始めてみたい!」という未成年者は意外と多いのではないでしょうか。
しかし、未成年者でも仮想通貨取引所に登録して、ビットコインの取引や売買ができるのかどうか気になるところですよね。
DMMグループが運営している大手のDMM Bitcoin(ビットコイン)は、次のように年齢制限が設定されていました。
- 満20歳以上~満75歳未満の行為能力者
- 親権者の同意者があってもNG
現在営業している国内の仮想通貨取引所は、以下の2つのパターンに分けられます。
- 20歳以上でないと登録できない
- 未成年者の登録を受け入れている
DMM Bitcoin(ビットコイン)は前者に該当しますので、残念ながら20歳未満の高校生や大学生は口座開設ができません。
年齢制限ばかりはどうしようもないため、DMM Bitcoin(ビットコイン)に登録したい方は20歳になるまで待つしかないですよ。
20歳になってからDMM Bitcoin(ビットコイン)に登録しよう
満20歳以上であれば、大学生でもDMM Bitcoin(ビットコイン)に登録できます。
そのため、今は未成年者の方は、20歳になってからDMM Bitcoin(ビットコイン)の口座を開設すべきです。
DMM Bitcoin(ビットコイン)は仮想通貨取引所の中でも2018年の1月にスタートした新しいサービスですが、次のように様々な魅力があります。
- ビットコインだけではなくアルトコインも、元手の資金よりも大きな金額で取引可能なレバレッジ取引が可能
- コールドストレージによるオフライン保管でお客様の資産を大切に保管している
- レバレッジ取引を除く全ての手数料が無料でコスパが非常に良い
- 仮想通貨投資が初めての初心者でも使いやすい専用のアプリが用意されている
国内を代表とする仮想通貨取引所の一つなのは間違いないので、20歳以上の年齢の方はDMM Bitcoin(ビットコイン)の口座を開設してみてください。
未成年者が仮想通貨取引所に登録する方法
DMM Bitcoin(ビットコイン)には年齢制限がありますので、20歳未満の高校生や大学生は登録できません。
「20歳以上じゃないと仮想通貨の取引はできない」と考えている方はいますが、他の取引所であれば未成年者でも口座を開設できます。
ここでは未成年者が登録できる国内の仮想通貨取引所と、設定されている条件をまとめてみました。
取引所名 | 条件 |
---|---|
bitFlyer(ビットフライヤー) | 保護者の承諾書や顔写真付本人確認資料が必要 |
Zaif(ザイフ) | 親権者と本人の続柄を確認できる証明書類が必要 |
bitbank(ビットバンク) | 法定代理人の同意を得た上で保護者が記載した委任状や関係を証明する書類が必要 |
フィスコ仮想通貨取引所 | 親権者と本人の続柄を確認できる証明書類と同意書が必要 |
保護者の同意書を公式サイトでダウンロードし、本人確認書類と合わせて提出すれば未成年者でも口座開設は可能ですね。
仮想通貨取引所の審査に落ちてしまった場合は、次の3つの原因が考えられます。
- 本人確認書類に不備があって本人からの申し込みではないと疑われている
- 保護者の承諾書や同意書に何かしらの不備がある
- 過去に同社でトラブルを起こしている
必要書類さえきちんと用意していれば、未成年者でも口座開設は全く難しくありません。
以下のページでは国内取引所の中でも取引量がナンバーワンのbitFlyer(ビットフライヤー)で、何歳から登録できるのか詳しく説明していますので、高校生を中心とする未成年者は参考にしてみてください。
まとめ
以上のようにDMM Bitcoin(ビットコイン)では年齢制限が設定されていますので、保護者の同意書や承諾書を用意しても20歳未満の未成年者は口座開設できません。
しかし、bitFlyer(ビットフライヤー)やZaif(ザイフ)といった取引所では、高校生や大学生も登録できますよ。
もちろん、仮想通貨は一定のリスクがある投資ですので、取引や売買を始める時は親御さんに相談してください。