仮想通貨の投資方法

仮想通貨投資を今から始めるのはもう遅い?2018年に私が始める理由

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仮想通貨投資を今から始めるのはもう遅い?

 

2017年、仮想通貨市場は爆発的な値上がり率・上昇率を記録しました。先見の目を持ち仮想通貨で億り人になった方、すぐに暴落すると高を括り涙を飲んだ方(→私)、悲喜こもごもだったのではないでしょうか。

 

仮想通貨価格の値上がり率(上昇率)を振り返る【これってバブル?】

 

私自身は完全に傍観者でしたが、2018年に遅ればせながら参入を決意しました。これが吉と出るのか、凶と出るのか、それは結果を見てみないことにはわかりません。

 

果たして、仮想通貨を今から始めるのはもう遅いのでしょうか?

 

仮想通貨投資は今からでもまだ間に合うと考える理由

歴史を振り返ると、世界では様々なバブルが発生してきました。そして、過去のバブルは例外なく弾けていますし、仮想通貨にも全く同じことが言えるはずです。

 

しかし、問題はそれ(バブル崩壊)がいつ訪れるのかということです。

 

過去のバブル発生と崩壊までの期間

直近の有名なバブルとしては、日本の株・土地バブル、米国のインターネットバブル、世界的な住宅・不動産バブル、原油・石油バブルなどがあります。それぞれについて、発生から崩壊までの期間を見てみましょう。

 

短いものでも2年、長いものでは5年も続いていることがわかります。

 

期間 対象 内容
1986~1991年 株式・土地 日本の株と土地の異常な上昇。
1999~2000年 株式 アメリカを中心に世界中のインターネット・バブル。
2003~2006年 不動産 アメリカや中国をはじめ世界中の住宅・不動産バブル。サブプライムローン問題の形で崩壊。
2004~2008年 原油・石油 原油先物取引市場に大量に流れ込んだ投機が主な原因。

 

日本の土地バブルについては、山手線内側の土地価格でアメリカ全土が買えるほどに価格が高騰しました。誰しもがバブルであると気付いていながら、熱狂は5年も続いたのです。

 

仮想通貨バブルはいつまで続くのか

仮想通貨を取り巻く環境を眺めていると、投資(投機)目的で相場に参加してくる個人だけではなく、周辺事業への参加企業も増え続けています。日本では、これまでベンチャー企業しか存在しなかった取引所についても、大手企業が参入してくることが発表されています。

 

彼等は既存のサービスを通して大量の顧客を抱えており、その顧客がまだまだ流れ込んでくる余地があるのです。

 

直近では以下のような企業の取引所・販売所の新規参入が決定しています。彼等が提供している銀行や証券会社、FXなどのサービスから顧客が流れ込んでくるかもしれません。

  • DMM(DMM Bitcoin / cointap) ← DMM Bitcoinは2018年1月10日にリリース済み
  • SBI(SBIバーチャル・カレンシーズ)
  • サイバーエージェント(サイバーエージェントビットコイン)

※その他、LINEやメルカリといったメガサービスが仮想通貨決済を導入予定です。

 

現在の仮想通貨における日本円の売買は圧倒的なシェアを誇っており、世界で行われているビットコイン取引の半分以上が日本から行われています。海外に目を向けてみても、仮想通過に投資をするヘッジファンドは増え続けています。

 

2017年が仮想通貨元年(バブルの始まり)であるとすれば、この状況があと1年、いや、2,3年続くかもしれません。むしろ、これから本格的に上昇する可能性すらあるでしょう。

 

仮想通貨は短期投資がおすすめ(かも)

「仮想通貨(及びブロックチェーン)は革命的な技術であるから、そもそもバブルではない」と言う専門家もいます。確かに、バブルというのは弾けた時に始めてバブルとして認定されます。

 

しかし、あくまでも個人的には、仮想通貨は人類史上最大のバブルであり、そのうち崩壊すると考えています。ここで言う崩壊というのは、円やドルに対して80%とか90%とか減少するような暴落をイメージしています。

 

それでも尚、上述した通りの環境要因で仮想通貨バブルがもう少し続く可能性があるのであれば、余剰資金で投資(投機)をするのは大いにアリだと思うのです。

 

これが、2018年に遅ばせながら仮想通貨投資(投機)を決意した理由でもあります。以上のような前提に立ち、仮想通貨を今から始めるのであれば、短期投資がおすすめです。

 

短ければ数ヶ月~半年、長くても1,2年で決着をつける(目標金額を稼ぐ)相場だと認識しています。仮想通貨の技術的・商業的可能性に賭けるのではなく、単純に参加者が増えて儲かりそうだから賭けるだけですから。

 

まとめ

仮想通貨を今から始めるのはもう遅いのでしょうか。それは誰にもわかりません。

 

過去のバブルは例外なく弾けていますし、仮想通貨もバブルであるなら、同じ結末を辿ることでしょう。しかし、バブル発生から崩壊までにはタイムラグがあります。

 

その歪みを狙って投資(投機)をするのはありです。こんなチャンス、一生に一度あるかないかわかりません。但し、それ相応のリスクがあることはお忘れなく。

 

相場で全てを失ったとしても、誰も助けてくれません。仮想通貨投資は余剰資金でやりましょう。



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