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Zaif(ザイフ)で購入できるアルトコインの種類は?どれがおすすめ?
仮想通貨取引所のZaif(ザイフ)では、ビットコインだけではなくアルトコインも購入できます。
「仮想通貨=ビットコイン」とイメージしている初心者は多いものの、それ以外の仮想通貨のアルトコインを選ぶのも選択肢の一つですね。
なぜ投資対象としてビットコインよりも知名度の低い通貨を選ぶのか、アルトコインのメリットや特徴を大まかにまとめてみました。
- 投資対象を増やすことでリスクを分散できる
- 価格水準が低いので少ない資金で大量に購入できる
- これから価格が爆上がりする将来性を秘めている
ハイリスクハイリターンの投資ができるのがアルトコインで、Zaif(ザイフ)の口座を開設すれば自由に売買や取引ができます。
ここではZaif(ザイフ)で購入できるおすすめのアルトコインを紹介していますので、ビットコイン以外の仮想通貨を取引する予定の方は一度目を通しておきましょう。
Ethereum(イーサリアム)
Zaif(ザイフ)の取り扱い通貨の中でも、ビットコインの次に有名なのがEthereum(イーサリアム)です。
時価総額ランキングで2位に位置している仮想通貨ですので、ちょっとかじったことのある人であれば一度は聞いたことがありますよね。
他の銘柄とは違い、Ethereum(イーサリアム)にどんな特徴があるのかまとめてみました。
- 取引履歴だけではなく契約まで自動で記録する画期的な技術のスマートコントラクトを採用している
- 決済が承認される時間が15秒と速く、様々な決済手段として使える
- 企業やプロジェクトが独自トークンを発行してICOを行うプラットフォーム型の仮想通貨
Ethereum(イーサリアム)は技術レベルが高いので、将来的に値上がりするのではないかと予想されていますよ。
Twitterでは、あのホリエモンさんも仮想通貨のEthereum(イーサリアム)には以前から注目していることが分かりました。
ビットコイン型のブロックチェーンの仕組みをスマートコントラクトに応用するイーサリアムに関してブログ書きました!
イーサリアムやべぇ。。。 | ホリエモンドットコム http://t.co/QTOBEIf4Tj @HORIEMON_COMさんから— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2014年4月21日
dAppsと呼ばれる分散型アプリケーションも著しくて2018年も伸びると将来性が期待されていますので、取引所のZaif(ザイフ)で購入してみてはどうでしょうか。
Monacoin(モナコイン)
Monacoin(モナコイン)は純国産の仮想通貨で、Zaif(ザイフ)で取り扱っているアルトコインの一つです。
巨大掲示板の2ちゃんねるから生まれたのがMonacoin(モナコイン)の大きな特徴なのではないでしょうか。
秋葉原を中心に仮想通貨のMonacoin(モナコイン)は盛り上がりを見せていますので、ビットコイン以外の選択肢として加えても良いですね。
以下では、他のアルトコインとは違ったMonacoin(モナコイン)のおすすめポイントをまとめてみました。
- コミュニティが非常に活発で参加して盛り上げる面白さを秘めている
- 送金スピードが速くなるアップデートのSegWitを世界で初めて実装している
- パソコンショップやメイド喫茶など様々な実店舗でモナ払いが可能
海外での認知度は低いのですが、日本円で取引される量が多いので他のアルトコインとは異なる値動きをする傾向があります。
リスク分散としても優れているため、Zaif(ザイフ)でMonacoin(モナコイン)を売買してみてください。
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
Zaif(ザイフ)では、時価総額ランキングで上位に位置しているBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)を取り扱っています。
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は、ビットコインの分裂(ハードフォーク)によって2017年8月1日に登場した仮想通貨です。
分裂が起こるのはビットコインの弱点を補強するのが目的で、大まかな特徴を幾つか挙げてみました。
- 世界トップのマイニング企業の創設者であるジハン・ウーさんが作り出した
- ブロックサイズが大きくて取引スピードがビットコインよりも速い
- ビットコインの価格の影響を受けて変動するので値動きを予測しやすい
- リプレイアタック(ハッカーなどのビットコインネットワークへの攻撃)の対策でセキュリティを高めている
香港の取引所であるOKExでは基軸通貨として採用されているため、将来性が期待される銘柄なのは間違いありません。
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は比較的有名なアルトコインですので、Zaif(ザイフ)以外の取引所でも購入できますよ。
NEM(ネム)
NEM(ネム)と聞き、「coincheck(コインチェック)で流出した仮想通貨なのでは?」とイメージしている方は多いでしょう。
今年の1月に引き起こされた事件ですので、まだまだ人々の記憶に残っていますよね。
もちろん、NEM(ネム)自体は全く悪い仮想通貨ではなく、今でもZaif(ザイフ)では取引や売買が可能です。
アルトコインの中でもNEM(ネム)の技術力は非常に高く、こんな特徴を持ち合わせています。
- New Economy Movement(新しい経済運動)の略称で作られた銘柄
- ビットコインと比べてみるとブロック生成間隔は約1分と非常に速い
- スマートコントラクトやセキュリティ向上のマルチシグを搭載している
- 取引承認作業で電力をあまり消費しないハーベスト(Harvest)が採用されている
将来性もあってこれから値上がりする可能性は十分にありますので、長期投資としてZaif(ザイフ)のコイン積立を利用するのは選択肢の一つです。
※Zaif(ザイフ)のコイン積立のメリットや正しいやり方については以下のページで詳しくまとめています。
Zaif(ザイフ)の取引所でアルトコインを購入しよう
Zaif(ザイフ)でアルトコインを購入したいのであれば、販売所形式ではなく取引所形式で購入しましょう。
以下のページでも説明していますが、Zaif(ザイフ)の運営元から仮想通貨を購入する販売所形式ではビットコインとモナコインの2種類しか選択できません。
一方でユーザーと売買を行う取引所形式であれば、次のように5種類のビットコインとアルトコインを購入できます。
- Bitcoin(ビットコイン)
- Ethereum(イーサリアム)
- Monacoin(モナコイン)
- Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
- NEM(ネム)
取引所形式は販売所形式(簡単売買)と比べてみると通貨の購入方法が難しく、「初心者にはちょっと・・・」と悩んでいる方は少なくありません。
しかし、一度購入方法や手順を知ってしまえば皆さんが想像している以上に簡単で、Zaif(ザイフ)の口座を開設するだけでビットコインやアルトコインを自由に取引できますよ。
リスクの分散で複数種類の仮想通貨を持つのは選択肢の一つですので、国内の安全な取引所のZaif(ザイフ)を利用してみてください。
Zaif(ザイフ)で草コインは購入できるの?
Zaif(ザイフ)は国内でもbitFlyer(ビットフライヤー)に次いで知名度の高い仮想通貨取引所ですが、残念ながら草コインの購入はできません。
草コインに明確な定義はないものの、時価が1枚当たり1円以下の超低位仮想通貨を指しています。
Twitterの界隈であまりにも価値のないアルトコインは「糞コイン」「シットコイン」と呼ばれていて、いつの間にか「草=www」が生えることで草コインと名付けられるようになりました。
つまり、アルトコインよりも価値のない仮想通貨が草コインだと考えれば分かりやすいのではないでしょうか。
Zaif(ザイフ)で取り扱っているのはEthereum(イーサリアム)やNEM(ネム)など時価総額で上位のアルトコインだけですので、草コインに投資したい方は別の取引所を利用しないといけませんね。
「なぜ草コインを購入する人がいるの?」と疑問を抱えている方のために、以下では草コインのメリットを幾つか挙げてみました。
- 今は全く価値がなくても数ヵ月後や数年後に一気に数倍以上に価値が上がる可能性を秘めている
- 1円未満から購入できるため、仮想通貨投資が初めての初心者でも気軽に取り組むことができる
- 1つの銘柄に集中して購入するよりも、複数の草コインを使った方がリスクの分散に繋がる
100万円のビットコインが1,000万円に跳ね上がるのと1円の草コインが10円に上がるのを比較してみて、価値や価格が10倍という点では一緒です。
夢や可能性を秘めた草コインに投資したいのであれば、国内取引所のZaif(ザイフ)ではなく海外取引所のBINANCE(バイナンス)を利用しましょう。
国内取引所と違い、BINANCE(バイナンス)にはこんな魅力や強みがあります。
- 取り扱っている通貨は100種類以上と多く、今は価値のない草コインを購入できる
- 取引手数料が0.1%と海外取引所の中でも安い
- バイナンスコイン(BNB)を使えば更に手数料が半額となる
- ビットコインが分裂した際に新しい通貨が付与される可能性が高い
国内の取引所とは比べ物にならないくらい取り扱い通貨が多く、時価総額の高いアルトコインも時価総額の低い草コインも売買可能です。
もちろん、口座を開設するだけであれば全て無料ですので、草コインの売買を考えている方はBINANCE(バイナンス)を使ってみてください。
まとめ
以上のように、Zaif(ザイフ)の取り扱い通貨の種類や、草コインの買い方についてまとめてみました。
他の取引所と同じように、Zaif(ザイフ)でも購入できるアルトコインの数はこれから増える可能性は十分にありますよ。
取り扱い通貨が増えれば投資の選択肢も広がりますので、今後の動向についてチェックしていきましょう。