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Zaif（ザイフ）におけるビットコインの買い方は簡単売買と取引所の2種類！
最近はビットコインを中心に仮想通貨がテレビや雑誌で取り上げられることが増えたため、新たに始める人は多いですよね。
仮想通貨を購入するには取引所の口座開設が必要で、国内のサービスの中でもZaif（ザイフ）が人気を得ています。
海外の取引所と比べると少ないものの、Zaif（ザイフ）で購入できる仮想通貨は次の5種類です。
- ビットコイン（BTC）
- ビットコインキャッシュ（BCH）
- イーサリアム（ETH）
- ネム（XEM）
- モナコイン（MONA）
5種類の銘柄の中で、このページではビットコインの買い方に焦点を当ててまとめました。
Zaif（ザイフ）でのビットコインの買い方は、簡単売買と取引所の2種類です。
それぞれの買い方にどんな違いがあるのか見ていきましょう。
- 簡単売買は運営元のZaif（ザイフ）から購入する方法で、他の仮想通貨取引所では販売所形式と呼ばれている
- 取引所はZaif（ザイフ）内のユーザー同士で買ったり売ったりと自由に売買ができる
販売所形式の簡単売買は取引する相手（この場合はザイフ）から購入しますので、運営元が決めた価格でしかビットコインを入手できません。
一方で取引所はビットコインを買いたいユーザーと売りたいユーザーをマッチングしてくれるような場所となるため、同じように仮想通貨を手に入れることができても方法には大きな違いがありますよ。
以下ではZaif（ザイフ）の簡単売買と取引所で異なるビットコインの買い方をご説明していますので、仮想通貨を始める予定の方は目を通しておいてください。
簡単売買によるビットコインの買い方
Zaif（ザイフ）で直ぐにビットコインを手に入れたいのであれば、簡単売買による買い方がおすすめです。
運営元であるZaif（ザイフ）が販売しているため、確実にビットコインを入手できます。
どんな人にZaif（ザイフ）の簡単売買が向いているのか幾つか挙げてみました。
- 初心者だから覚えることが少ない方法が良い
- 一度購入して長期保有するつもりでいる
- 多くのビットコインを一定の価格で購入したい
Zaif（ザイフ）の場合、ビットコインとモナコインに限り簡単売買の方法が選択可能ですね。
具体的な簡単売買によるビットコインの買い方はこんな感じになります。
- Zaif（ザイフ）の公式サイトにアクセスしてメールアドレスとパスワードを入力して、マイページにログインする
- 上部メニューの簡単売買をクリックしてビットコイン（BTC）を選択する
- フォームの中に購入したい分量や日本円の金額を入力する
- 数値に間違いがなければ「BITCOINを買う」をクリックして完了
たったこれだけの手順でビットコインを購入できますので、初心者でも全く難しくありません。
下のページで詳しく説明していますが、Zaif（ザイフ）の口座の中にあらかじめ日本円を入金していればオンライン上で迅速に手続きできます。
取引所によるビットコインの買い方
Zaif（ザイフ）から直接購入する簡単売買とは違い、取引所形式は他のユーザーからビットコインを購入するのが特徴です。
「わざわざユーザーから買わなくても良いのでは？」とイメージしている方は多いものの、取引所形式には次のメリットがありますよ。
- 覚えることが多い代わりに手数料が安めに設定されている
- ビットコイン以外の全ての仮想通貨を取り扱っている
簡単売買よりも手数料が安いので、頻繁にビットコインの取引をする予定の方におすすめです。
以下ではZaif（ザイフ）の取引所形式によるビットコインの買い方をまとめていますので、具体的な手順をチェックしておきましょう。
- 簡単売買と同じようにZaif（ザイフ）のマイページにログインする
- 上部メニューの「取引」をクリックしてBTC/JPYを選択する
- 「1BTCの価格」の中に希望の価格を自由に入力する
- リアルタイムに取引されている金額に近い価格に設定するのがポイント
- １BTCのレートが決まった後に買いたい量（枚数）を入力する
- 自動的に「約定代金（JPY）」の中に日本円の金額が表示される
- 購入量と価格が決まった後に「買い注文」をクリックして完了
例えば、ビットコインのレートが190万円で10万円分を購入したい場合、「100,000円÷1,900,000円＝約0.0526枚」という計算ですね。
Zaif（ザイフ）では現物買いと信用買い（レバレッジ取引）の2種類から選択できますが、単純にビットコインが欲しい初心者は現物買いを選択しましょう。
Zaif（ザイフ）の信用買いはレバレッジを利かせて多くの資金を売買できる代わりに、リスクが高くなりますので十分に注意してください。
Zaif（ザイフ）の現物買いは指値注文と成行注文の2種類！
Zaif（ザイフ）の取引所によるビットコインの買い方で、現物買いを選択する場合は次のように指値注文と成行注文の2種類から選択できます。
- 指値注文とは1BTCの価格を指定して注文する方法
- 成行注文とは現在の市場価格で注文する方法
成行注文ではその時点での1BTCの価格が自動的にフォームの中に反映されるのに対して、指値注文は自分でビットコインの購入価格を決められるのが特徴です。
指値注文でビットコインの価格が10万円になった時点で1枚購入したい場合は、「1BTCの価格＝100000」「買いたい量＝1」と入力し、ビットコインが10万円まで下がると自動的に約定します。
つまり、現在の価格よりも高い買い注文を出すと、その場で確定して成行注文よりも損をしますので注意しないといけません。
取引所形式（板取引）は簡単売買とは違って単純なものではないので、実際にZaif（ザイフ）の口座を開設して取引しながら少しずつ覚えていきましょう。
ビットコインの購入前にZaif（ザイフ）の口座に日本円を入金しよう
「BTC/JPY」という取引を行うには、ビットコインの購入前にZaif（ザイフ）の口座に日本円を入金する必要があります。
入金した日本円の金額に応じて、ビットコインの購入量を変えられる仕組みですよ。
国内取引所のZaif（ザイフ）では、次の3種類の入金方法から選択できます。
- ATMまたは銀行窓口より振込先を確認して入金する「銀行振込」
- ファミリーマートやサンクスで支払い可能な「コンビニ入金」
- ATMやインターネットバンキングを使った「ペイジー入金」
入金の方法で何か大きく変わるわけではないので、自分のお好きな方法で日本円を口座に入れましょう。
別のアルトコインを使ってビットコインを購入することもできますが、Zaif（ザイフ）を始めたばかりの初心者は日本円でビットコインを買うオーソドックスな方法から取引すべきです。
日本円の入金で発生する手数料
Zaif（ザイフ）の口座に日本円を入金する場合、次の手数料が発生します。
- 銀行振込は各金融機関で設定されている手数料（自己負担となる）
- コンビニ入金は3万円未満で486円、3万円以上で594円
- ペイジー入金は3万円未満で486円、3万円以上で594円
どの方法で入金するにしても、一定の手数料を自己負担する点では一緒ですね。
しかし、特別注意しないといけない高い手数料はZaif（ザイフ）では設定されていませんので安心してください。
日本円の入金にかかる時間
銀行営業時間内にZaif（ザイフ）の口座に日本円を振り込めば、氏名やID（識別コード）が確認されてから自動的に処理されて数分以内に反映されます。
他の仮想通貨取引所と比較してみると入金スピードは速く、長い時間が発生してビットコインを購入できないなんてことはありません。
住信SBIネット銀行から振り込んだ場合は、銀行営業時間外でもリアルタイムで処理されるのがメリットです。
とは言え、「Zaif（ザイフ）に入金したけど反映されない」という口コミは多く、考えられる原因を幾つか挙げてみました。
- 銀行の営業時間外に振込や振込の予約をしている（翌営業日の反映となる）
- 振込の際にID（識別コード）を付け忘れていた
- 入金リクエストは行っているが、まだ振込がされていない
Zaif（ザイフ）のオペレーターによる処理が必要となると日本円入金の反映までに時間がかかることがありますので、直ぐにビットコインを購入できないケースもあると心得ておきましょう。
まとめ
以上のように、Zaif（ザイフ）でのビットコインの買い方や、日本円の入金について詳しくまとめました。
仮想通貨の売買や取引が初めての方は、「本当に自分でも大丈夫なの？」と不安になりますよね。
しかし、Zaif（ザイフ）を使って売買をするうちにだんだんと慣れてきますので、ビットコイン投資で儲けてみてください。