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仮想通貨のNEM(ネム)の特徴
仮想通貨のNEM(ネム)は、2018年の1月28日に起きたcoincheck(コインチェック)のハッキング事件で話題となりました。
「ハッキングされるくらいだから危険な仮想通貨なのでは?」と不安を抱えている方はいますが、十分に将来性の期待できるコインですよ。
仮想通貨の時価総額ランキングでも、2018年の6月時点で15位と上位にランクインしているのが何よりの証拠です。
以下ではNEM(ネム)を購入しようかどうか迷っている方のために、大まかな基本知識や特徴をまとめてみました。
- 「New Economy Movement」と新しい経済圏を作る目的で開発された仮想通貨
- 取引の承認を誰が行うのか決める方法として、流動性の低下をある程度解決できる独自のPoI(Proof of Importance)を採用している
- ビットコインのブロック生成が10分間に1回なのに対して、NEM(ネム)は1分ごとと取引の処理が速い
- マイニングのハーベスティング(収穫)に参加することで、全ての人が報酬を受け取ることができる
NEM(ネム)が公開されて約9ヵ月後の2016年の1月は0.02円と草コイン程度の価値しかなかったものの、2017年の5月には急激な成長を見せて20円~30円程度の価値を持ちました。
2018年はChaingesというカンファレンスに参加することが決まっていて、価格の上昇が期待できる仮想通貨です。
NEM(ネム)の購入でZaif(ザイフ)がおすすめの理由はこれだ!
国内の仮想通貨取引所の中で、Zaif(ザイフ)はNEM(ネム)の現物取引ができます。
NEM(ネム)は世界中で話題の仮想通貨ですが、「どうやったらお得に購入できるの?」と疑問を抱えている方は少なくありません。
数多くの取引所の中でもNEM(ネム)の購入はZaif(ザイフ)がおすすめで、その詳しい理由について見ていきましょう。
coincheck(コインチェック)での売買が停止している
国内の取引所で、NEM(ネム)の購入や売買ができるのはZaif(ザイフ)とcoincheck(コインチェック)だけでした。
しかし、2018年の6月現在ではcoincheck(コインチェック)での売買が停止していますので、利用する取引所はZaif(ザイフ)一択ですね。
以下では、coincheck(コインチェック)のNEM(ネム)流出の概要をまとめてみました。
- 2018年の1月26日に取り扱っている全てのNEM(ネム)が流出した
- 不正アクセスから流出までは約20分間の犯行
- 流出の一番の原因はセキュリティ管理の不備だとされている
- NEM(ネム)の保有者に対して自社資本による補償を発表している
このハッキング事件が起こってからまだ半年間も経過していないため、NEM(ネム)を中心とする仮想通貨の購入は再開されていません。
coincheck(コインチェック)とは違い、Zaif(ザイフ)はセキュリティ対策室を設置したり預かり暗号通貨管理を強化したりと、最大限の安全性を確保する体制が敷かれています。
私たちの大事な資産を守る取り組みを行っていますので、NEM(ネム)を購入するならZaif(ザイフ)を利用すべきです。
※Zaif(ザイフ)の安全性やセキュリティに関しては以下のページで詳しく説明しています。
手数料が圧倒的に安い
Zaif(ザイフ)でNEM(ネム)を購入した方が良いのは、他の取引所と比較して手数料が圧倒的に安いからです。
他の国内取引所でNEM(ネム)の取り扱いが始まったとしても、Zaif(ザイフ)の手数料の安さには適わないでしょう。
なぜZaif(ザイフ)でNEM(ネム)を購入する際の手数料が安いのか、次の理由が考えられます。
- 他の取引所ではアルトコインを購入する際に販売所形式しか選択できない
- Zaif(ザイフ)ではアルトコインでもユーザーとの取引の取引所形式を選択できる
Zaif(ザイフ)の手数料が0%~0.1%程度なのに対して、以前のcoincheck(コインチェック)では何と5%を超えることもありました。
例えば、10万円で単価20円のNEM(単位はXEM)を購入すると仮定した場合、以前のcoincheck(コインチェック)では4,750XEMなのに対して、Zaif(ザイフ)は4,995XEMですよ。
パーセンテージで見るとそこまで大きな違いはないと判断しがちですが、手数料(買いと売りの差額のスプレッド)の安さは重要ですので、最もお得なZaif(ザイフ)の口座を開設してNEM(ネム)の売買を始めてみてください。
NEM(ネム)の取引高が世界一
手数料の安さも関係しているものの、NEM(ネム)の購入でZaif(ザイフ)がおすすめなのは取引高が世界一だからです。
海外のマイナーな取引所でNEM(ネム)の売買を行うに当たり、Zaif(ザイフ)とは違って次のデメリットがあります。
- 取引量が少なくて板が薄いと人が少なくて買うに買えない状況に陥る
- 多少大きな売りをすると買い板が支えられない原因でチャートが崩れやすい
- 日本円ではなくビットコイン(BTC)で取引しないといけない
仮想通貨を取り扱う金額が大きければ大きいほど、板の厚さ(出来高)は重要です。
Zaif(ザイフ)では海外のマイナーな取引所のように、「人が少なくて売ったり買ったりできない・・・」といった状況に陥ることはありません。
NEM(ネム)の積立投資ができる
Zaif(ザイフ)では他の取引所とは異なり、仮想通貨の積立投資ができます。
Zaifコイン積立はトレードせずに毎月一定金額の仮想通貨を購入して積み立てる仕組みで、ドルコスト平均法でローリスクで長期投資ができるのがメリットですね。
Zaif(ザイフ)のコイン積立のサービスは、以下の4種類の仮想通貨に対応しています。
- ビットコイン(BTC)
- ネム(NEM/XEM)
- モナコイン(MONA)
- イーサリアム(ETH)
「コイン積立ができるのはビットコインだけなのでは?」とイメージしている方はいませんか?
しかし、Zaif(ザイフ)ではNEM(ネム)やEthereum(イーサリアム)など、アルトコインを使った積立投資もできるのが特徴です。
以下のページではZaif(ザイフ)のコイン積立のメリットや、投資する手順を詳しくまとめていますので、NEM(ネム)の長期投資を考えている方は参考にしてみてください。
Zaif(ザイフ)を使ったNEM(ネム)の買い方や手順
NEM(ネム)の取引高の多いZaif(ザイフ)は、儲けるチャンスが潜んでいる取引所だと考えられます。
これから急騰する可能性のあるアルトコインですので、将来性が期待できるのは間違いありません。
そこで、このページではZaif(ザイフ)を使ったNEM(ネム)の買い方や手順を紹介していますので、売買の方法について確認しておきましょう。
Zaif(ザイフ)に登録する
NEM(ネム)に限らず他の通貨にも該当しますが、Zaif(ザイフ)に登録しないことには何も始まりません。
- Zaif(ザイフ)の公式サイトでアカウントや口座を開設する
- 身分証明書の提出で本人確認を済ませる
上記の2つをクリアして、初めてZaif(ザイフ)でNEM(ネム)の売買ができますよ。
Zaif(ザイフ)の口座開設の方法や流れに関しては、以下のページで解説していますので参考にしてみましょう。
Zaif(ザイフ)にログインして日本円を入金する
Zaif(ザイフ)で口座を開設した後は、次の流れでマイページにログインして日本円を入金します。
- Zaif(ザイフ)の公式サイトにアクセスして、メールアドレスとパスワードを入力してマイページにログインする
- 「上部メニュー」⇒「アカウント」⇒「入出金と履歴」とクリックしてページを進める
- 日本円のマークを選択して「入金」の項目を選ぶ
- 振込先や振込金額をフォームの中に入力する
Zaif(ザイフ)では、「銀行振込」「コンビニ決済」「ペイジー入金」の3種類から日本円の入金方法が選択可能です。
銀行振込は時間帯によって即日処理されない場合がありますので気を付けましょう。
買いたい仮想通貨のNEM(ネム)を選択する
日本円の入金が終わった後は、次の手順で買いたい仮想通貨のNEM(ネム)を選択します。
- Zaif(ザイフ)の上部メニューの取引をクリックする
- 「BTC/JPY」のデフォルトのタブを「XEM/JPY」に変更する
- 取引画面が表示されたら「XEMを買う」を選択する
- 今すぐに購入したい方は成行注文、指定の価格で購入したい方は指値注文を選択する
- XEMの買いたい量を入力し、「買い注文」をクリックして完了
- NEM(ネム)が購入できたのかどうか確認したい時は、「XEM/JPY」の取引画面の上部を閲覧する
仮想通貨のNEM(ネム)は「New Economy Movement」の略称でプロジェクトの名前ですので、実際の取引ではXEMと呼ばれる通貨が使われています。
NEM(ネム)の買い方はビットコインと基本的に同じですが、「価格変動の表示で1日の値動きを確認する」「チャートを見て全体の値動きを確認する」という2つは最低限チェックしておきましょう。
まとめ
以上のように、「Zaif(ザイフ)でNEM(ネム)を購入するのがおすすめの理由」「Zaif(ザイフ)を使ったNEM(ネム)の買い方や手数料」についてまとめました。
テックビューロ社がmijinにネムの技術を使ったり、カタパルトで大幅に改良される予定だったりと、仮想通貨のNEM(ネム)は将来性が期待されています。
Zaif(ザイフ)はこの通貨を買うべき国内取引所ですので、まずは口座を開設することから始めてみてください。