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Zaif(ザイフ)の口座開設に年齢制限はあるの?
仮想通貨取引所の口座を開設するに当たり、年齢制限があるのかどうか気になっている方はいませんか?
クレジットカードと同じように18歳以上でなければ作成できないのか、はたまた中学生や高校生でも登録できるのか際どいところですよね。
国内の取引所でも有名なZaif(ザイフ)は年齢制限がなく、何歳からでも口座開設ができます。
仮想通貨ではなく他の投資の場合、未成年者には次のように厳しく規制しています。
- 株式投資は未成年口座を開けるが、各社ともに売買に制限がある
- FXは株式投資よりも厳しく、満20歳以下の利用を禁止している
FXとは違って仮想通貨取引所の口座開設は年齢制限がないので、気軽に始めやすい投資方法だと言えるでしょう。
ビットコインの売買で不安を抱えている方は多いものの、Zaif(ザイフ)のように大手の取引所を使っていれば安心ですよ。
未成年者がZaif(ザイフ)で口座開設する条件
年齢制限のないZaif(ザイフ)であれば、高校生でも大学生でも自分の口座を持つことができます。
しかし、未成年者がZaif(ザイフ)で口座開設するには幾つかの条件がありますので、一度目を通しておいてください。
- 高校生~大学1年生・2年生くらいの年齢層は未成年登録の扱いとなる
- 親権者(又は未成年後見人)とご本人の続柄を確認できる証明書類が必要
- 親権者の同意書をアップロードして提出しないといけない
20歳未満のユーザーがZaif(ザイフ)に登録するには、本人確認に加えて親権者との続柄が分かる証明書類と親権者同意書を提出しないといけません。
証明書類として利用できるものは次の4種類です。
- 住民票
- 戸籍妙本
- 健康保健証
- 母子手帳
ビットコインやアルトコインなど仮想通貨の売買には少なからずリスクがありますので、Zaif(ザイフ)でも未成年者が開設する場合に少なからず制限を設けていますね。
住民票や戸籍妙本を用意するだけで良いのですが、「続柄が必ず記載されている」「住所および親権者の氏名が同意書の記載と同じ」という点はきちんと確認しておきましょう。
未成年者がZaif(ザイフ)に登録する方法について
仮想通貨取引所のZaif(ザイフ)に登録し、ビットコインの売買や取引を始めている未成年者はいます。
親御さんの同意があれば口座開設は可能で、仮想通貨を始める予定だとTwitterで呟いている方もいました。
なおZaif
見た感じ未成年の扱いが利用規約に書いてない
この場合は一体…— ひびき (@III_hibiki) 2017年9月14日
そこで、このページでは未成年者がZaif(ザイフ)に登録する方法をご紹介しています。
20歳以上の成人が口座開設するやり方とは微妙に違いがありますので、Zaif(ザイフ)を利用したい高校生や大学生は一度確かめておいてください。
メールアドレスでZaif(ザイフ)に登録して本人確認書類を提出する
メールアドレスを使ってZaif(ザイフ)に登録する点では未成年者も一緒です。
その後にビットコインやアルトコインの売買を始めるには本人確認書類の提出が必要で、次の4つのいずれかを用意します。
- 運転免許証(現在の住所と表面記載が異なる時は裏面も提出)
- マイナンバーカード(マイナンバー通知カードの利用は不可)
- 日本国パスポート(住所が記載されている面も必要)
- 在留カード(現在の住所が表記記載と異なる時は裏面も提出)
もし提出する書類に顔写真が入っていない場合は、「官公庁発行の公的証明書1点(健康保険証や住民票など)」+「公共料金の明細書1点」という組み合わせで提出しないといけません。
Zaif(ザイフ)の本人確認で学生証は使える?
「Zaif(ザイフ)の本人確認で学生証は使えるの?」と疑問を抱えている未成年者はいませんか?
学生証は中学生や高校生、大学生が身分を証明できるアイテムで、面接授業追加登録抽選会や諸証明書発行など様々な使い方がありますね。
しかし、Zaif(ザイフ)に限らず他の仮想通貨取引所にも該当しますが、本人確認として使うのは不可です。
学生証には手書きで住所を記載する形となりますので、Zaif(ザイフ)の本人確認には使えないと心得ておきましょう。
親権者同意書をアップロードして提出する
未成年者がZaif(ザイフ)に登録するには、本人確認書類の後に親権者同意書をアップロードして提出します。
Zaif(ザイフ)の公式サイトからPDFファイルをダウンロードし、以下の項目を埋めて撮影したデータをアップロードする流れです。
- 未成年者の氏名
- 親権者の住所
- 親権者の氏名
提出した同意書に不備がない場合でも、顔付きの本人証明書類と自撮り写真のセルフィの再申請をお願いするケースがありますので、Zaif(ザイフ)から送られてくるメールをしっかりと読んでください。
親権者との続柄が分かる証明書類を準備する
最後に、親権者との続柄が分かる証明書類を準備して提出すれば、未成年者のZaif(ザイフ)の口座開設は完了です。
上記の項目でも説明しましたが、証明書類は「住民票」「戸籍妙本」「健康保健証」「母子手帳」と4つの中から1点を選びます。
以下では親権者との続柄が分かる証明書類の提出で、事前に押さえておくべきポイントをまとめてみました。
- 書類の中に登録する未成年者と親御さんの続柄が必ず記載されている
- 住所および親権者の氏名が親権者同意書と一致している
- 未成年者本人の氏名が本人確認書類と一致している
どれか不備があるとZaif(ザイフ)から本人確認の再提出を求められます。
なるほど、円をdisって仮想通貨の買い板を増やして、価格の上昇を狙うってことですね。
んー未成年なのでまだZaif登録できないんです...。
お気持ちだけいただきます><— セレン (@Selenium_jinro) 2017年12月23日
未成年がzaifの口座作んのだっるい
母子手帳か住民票要るのかよ…保護者承諾書だけでええやろ…— 暇な仮想通貨大学生 (@crycurre_s) 2017年9月2日
上記のようにTwitterではZaif(ザイフ)に登録できなかったといった口コミや意見が出回っていますが、このページで記載した通りに進めれば大丈夫ですので安心して下さい。
まとめ
成人でも未成年者でも、口座開設に必要な書類を全てアップロードしていればZaif(ザイフ)への登録は簡単に済みます。
オンライン上で申請してから郵便物が自宅に届くまでに1週間程度の期間がかかるものの、自分でやるべき手続きは意外と簡単ですよ。
高校生や大学生でも正しい知識で仮想通貨を始めれば大きな利益を手にできる可能性は十分にありますので、ビットコインの売買に興味をお持ちの方はZaif(ザイフ)の口座を開設してみてください。
※Zaif(ザイフ)の口座開設の方法や流れについては以下のページで詳しくまとめました。