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Zaif(ザイフ)で注文できない原因と正しい対処法をまとめてみた
仮想通貨の売買や取引を行うに当たり、取引所の使いやすさは比較ポイントの一つです。
仮想通貨は短時間の値動きの変動が大きいため、「直ぐに買いたい」「直ぐに売りたい」という時に取引できなければ意味がありません。
国内の取引所のZaif(ザイフ)は、次のような理由で高い評価や評判を獲得しています。
- 取り扱っているトークンの数が多い
- 取引手数料がマイナスでお得
- コイン積立で長期投資がしやすい
しかし、Zaif(ザイフ)を利用している方の口コミを見てみると、「注文できない」「サーバーが重い」といった意見がありました。
ザイフさんは、注文が通らなくて、かなりの確率で損失がでています。
今現在も注文できない。— 社長 赤字投資家 仮想通貨 (@dennsetunotoush) 2018年2月2日
あれ、これzaif本気でやばいやつ?
注文入れても、取引が一時的に利用できませんって出る— 吉宗 (@tababathaa) 2018年2月17日
ザイフが重たいw
またCOMSAと同じようにとんでもない重い鯖になるのか?— 切り番 (@kiriban4646) 2017年12月22日
そこで、以下ではZaif(ザイフ)で注文できない原因と正しい対処法をまとめていますので、これから口座を開設して仮想通貨の売買を行う予定の方も一度目を通しておきましょう。
注文が混雑していてサイトに繋がりにくい
Zaif(ザイフ)でビットコインやアルトコインの売買ができないのは、注文の混雑でサイトに繋がりにくいのが大きな原因ですね。
仮想通貨の売買を行う人が増えている時間帯だとサイトの読み込みが遅くなるのが特徴で、以下のような状態になってしまいます。
- 売買注文フォームが薄い色で表示されてフリーズする
- フォームへの入力ボタンが無効となって操作できない
- 「取引は一時的に利用できません」とメッセージが表示される
混雑状況によって異なりますが、Zaif(ザイフ)では1時間程度注文できないケースもありました。
これは恐らくテレビCMを始めた効果でユーザーが増えて、更にサーバーが脆弱な作りをしているのが理由です。
Zaif(ザイフ)で売買をして取引が一時的に利用できないと表示された場合は、次の対処を行ってみましょう。
- 一時的な現象なので時間を置いて再注文をする
- Webサイトが表示されるまでにF5ボタンを連打してページを更新する
- 別窓を5個ほど立ち上げて一気に注文を出してみる
今すぐに注文できないのは厄介でも、時間を置けば取引ができるようになります。
ただし、Zaif(ザイフ)で同時に注文を出す方法は2つ以上が成立するケースもあるため、現金が0になる場合の注文以外には使わないようにしてください。
Zaif(ザイフ)に接続できない
Zaif(ザイフ)で注文できないのはサイトに繋がりにくいのではなく、そもそも接続できない場合もありますよ。
Zaif(ザイフ)に接続できないのは、サーバー側でエラーが発生しているのが理由です。
画面には大きく「502エラー」や「502 Bad Gateway」が表示されていますので、運良く閲覧できることもありません。
この状態で更にリロードを繰り返すと、余計に負荷が加わりやすいので注意が必要です。
今現在どのような障害が引き起こされているのか確認するには、Zaif(ザイフ)の公式サイトを閲覧しましょう。
Zaif(ザイフ)の公式サイトのニュースページでは、次の情報が詳しく記載されています。
- サーバーの障害に関する情報
- 障害が引き起こされた理由
- 入出金の一時利用停止の詳細
サーバー側のエラーで完全にアクセスできない状態では仮想通貨の取引は不可能ですので、回復するまで時間を置いて待たないといけません。
とは言え、Zaif(ザイフ)に接続できない間に取引ができないのは厄介ですので、以下に該当する方はあらかじめ注文を出しておきましょう。
- 価格が下落したから買い増ししたい
- 価格が高騰したから売却したい
先に注文を出す方法であれば、その価格に下がったり上がったりしたタイミングで成立します。
わざわざ注文が通りにくいタイミングで出す必要性はないため、Zaif(ザイフ)の指値注文方法を有効活用すべきです。
また、確実な対処法とは言えませんが、Zaif(ザイフ)で接続できないトラブルを回避するにはアクセスの少ない時間帯を狙って注文を出してみてください。
万が一のために複数の取引所を利用しよう
Zaif(ザイフ)のサーバーにエラーが生じて、ビットコインやアルトコインの注文を出せなくなるタイミングを見極めることはできません。
Twitterの評判にもありましたが、急にトラブルが引き起こされて注文できなくなりますので非常に厄介です。
そこで、万が一のためにZaif(ザイフ)だけではなく、複数の取引所を利用しましょう。
複数の取引所の口座を開設するのは可能で、1つの取引所を利用するのと違ったメリットを幾つか挙げてみました。
- 使っている取引所のサーバーが落ちても他の取引所で売買ができる
- 幅広いアルトコインに分散投資してリスクを減らすことができる
- 取引所を上手く使い分けることで最安値で仮想通貨を購入できる
- ハッキングや盗難による被害を最小限に抑えられる
取引所の口座開設で発生する費用は全て無料ですし、入会金や維持手数料も必要ありません。
複数の取引所を利用するデメリットはほとんどないので、Zaif(ザイフ)に加えてbitFlyer(ビットフライヤー)の併用がおすすめです。
bitFlyer(ビットフライヤー)は国内最大の取引所と呼ばれるだけあって、サーバーが遥かに安定しています。
「注文できない」「接続できない」といったトラブルの少ないサービスですので、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座を開設してみてください。
まとめ
以上のように、「混雑している」「サーバーでエラーが発生している」といった原因で、Zaif(ザイフ)で注文できないケースが多々あります。
こればっかりは仕方がないため、サイトにアクセスできるまで待ったり他の仮想通貨取引所を併用したりするのが正しい対処法ですよ。
もちろん、Zaif(ザイフ)で頻繁にトラブルが引き起こされるわけではないので、仮想通貨を使った投資を始めたい方は是非一度利用してみてください。