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Zaif(ザイフ)のアプリは使いにくい?設定方法や使い方を徹底解説!

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Zaif(ザイフ)のアプリは使いにくい?使い方を徹底解説!

Zaif(ザイフ)のアプリで何ができるの?特徴はこれだ!

仮想通貨取引所のZaif(ザイフ)では、専用のウォレットアプリが用意されています。

ウォレットアプリでもPCで操作した時と同じ機能が使えますので、スマホで売買したい時に便利ですね。

Zaif(ザイフ)のアプリはiOSとAndroidの両方に対応しているため、スマホを持っている方であれば誰でも利用できます。

そこで、まずはZaif(ザイフ)のアプリで何ができるのか大まかな特徴について見ていきましょう。

 

コインの送受信ができる

Zaif(ザイフ)のアプリを使うと、ウォレットから他のウォレットにコインの送受信ができます。

Zaif(ザイフ)のウォレットアプリは保管用の財布と考えると分かりやすく、ビットコインやアルトコインを一時的に預けられるというわけです。

ただし、このウォレットアプリを使うに当たって次の注意点がありますので、事前に把握しておかないといけません。

  • Zaif(ザイフ)のアプリと取引所のアドレスが別で設定されている
  • アプリに送金した仮想通貨は取引所で売買できない

画面や使い勝手はスマートフォンのSafariやChrome経由で公式サイトにアクセスした場合と一緒ですが、メインはウォレット機能だと覚えておきましょう。

 

 

Zaif(ザイフ)の評判&メリット・デメリットをまとめてみた

 

手軽に仮想通貨の取引ができる

他の取引所と同じように、Zaif(ザイフ)のアプリでも手軽に仮想通貨の取引ができますよ。

Zaif(ザイフ)で取引や売買ができる仮想通貨は以下の5種類です。

  • Bitcoin(ビットコイン)
  • Ethereum(イーサリアム)
  • Monacoin(モナコイン)
  • Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
  • NEM(ネム)

口座を開設するだけでアプリを使用し、ビットコインやアルトコインを売買できます。

Zaif(ザイフ)はアルトコインの中でも人気のEthereum(イーサリアム)やMonacoin(モナコイン)を取り扱っている取引所ですので、それぞれの仮想通貨の特徴は以下のページで確認しておきましょう。

 

Zaif(ザイフ)で購入できるアルトコインの種類!草コインは買える?

 

チャートの観覧

チャートの観覧

Zaif(ザイフ)のアプリでもモバイルサイトと同じように、チャートの観覧ができます。

かなり使いやすくなっているとは言えないものの、パソコン版からスマホ版に切り替わっているのが特徴ですね。

仮想通貨の中でもビットコインのチャートの分析は必須で、その理由を幾つか挙げてみました。

  • 仮想通貨投資を始める人が最初に購入するのはビットコインのケースが多い
  • ビットコインは基軸の通貨として、他のアルトコインに多大な影響を与える
  • ビットコインの暴落で他の仮想通貨も同じように価格が下がりやすい

Zaif(ザイフ)でEthereum(イーサリアム)やBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)を購入している方も、ビットコインのチャートには忘れずに目を通しておきましょう。

 

Zaifトークンが利用できる

Zaif(ザイフ)のスマホアプリでは、Zaifトークンが利用できます。

Zaifトークンとは運営元のテックビューロが発行するトークンで、特定のブロックチェーン技術を代用して作り出された仮想通貨のことです。

新しい仮想通貨が次々と登場する中で、Zaifトークンは次の理由で注目を集めています。

  • 企業が発行するトークンとして参入が速かった
  • トークンを使ったイベントに意欲的
  • テックビューロの将来性に期待できる

このZaifトークンの管理や送信、受け取りといった機能はビットコインの売買と同じようにZaif(ザイフ)のアプリで可能です(カウンターパーティートークンの取引所)。

Zaif(ザイフ)特有のアドバンテージとして魅力を感じている方は多いので、ビットコインやアルトコインだけではなくトークンにも投資してみてください。

 

Zaif(ザイフ)のアプリの設定方法やインストール

Zaif(ザイフ)のアプリの設定方法やインストール

仮想通貨取引所のZaif(ザイフ)のアプリを利用するには、手持ちのスマホにインストールしないといけません。

以下ではZaif(ザイフ)のアプリの設定方法やインストールの手順を紹介していますので、一度目を通しておきましょう。

  1. iPhoneやAndroidでZaif(ザイフ)アプリをスマホにインストールする
  2. インストールが終わったらそのままスマホでアプリを起動する
  3. 「新しくウォレットを作る」をタップするとアカウントの作成が行われる
  4. 個人専用のパスフレーズが生成されるので、復元パスワードを忘れないようにメモする
  5. 4桁のパスワードを設定する(個人のアカウントを識別する重要な情報)
  6. Touch IDに対応しているスマホを使っている方はTouch IDの設定が可能
  7. 「さあ始めましょう!」をタップして基本的な操作は全て完了
  8. 必要に応じて、「トップ:資産の確認や仮想通貨の送金」「受け取り:仮想通貨を受け取るアドレスやQRコードの表示」「Zaif:取引所の操作」「取引所:トークンの売買」の設定を行う

上記でも説明したように、Zaif(ザイフ)の取引所とアプリのウォレットのアカウントは異なります。

そのため、自分で設定する4桁のパスワードは忘れないように別の場所で保管しておきましょう。

 

Zaif(ザイフ)のアプリの使い方を徹底解説!

Zaif(ザイフ)のアプリの初期設定が終わったら、実際にスマホで使っていく形となります。

基本的には取引所での売買と大きな違いはないので、初心者でも簡単にビットコインやアルトコインの取引が可能ですよ。

万が一Zaif(ザイフ)がハッキングされて仮想通貨が全て盗まれてしまっても、ウォレットアプリに入れておいた通貨が被害を受けることはありません。

通常の取引所では直ぐにトレードができないのですが、リスク分散の観点でZaif(ザイフ)のアプリは利用価値があります。

ここではZaif(ザイフ)のアプリの使い方を徹底解説していますので、操作方法が分からない方はチェックしておきましょう。

 

仮想通貨とトークンの価格を見る

仮想通貨とトークンの価格を見るのは、Zaif(ザイフ)のアプリの最も基本的な操作ですね。

スマートフォンでウォレットアプリを開くと、次の6つの選択肢があります。

  • トップ
  • 受け取り
  • Zaif
  • 取引所
  • 履歴
  • menu

仮想通貨やトークンの価格のチェックは、「Zaif」⇒「取引所はコチラ」と選択すると、アプリの画面が遷移してチャートの閲覧が可能です。

ビットコインやアルトコインだけではなく、CounterPartyトークンやペペキャッシュ(PEPECASH)などのトークンの価格も表示されます。

しかし、パソコンでのチャートがスマホサイズにおさまっているだけですので、見やすさに関してはそこまで大きな違いはありません。

 

コインやトークンの送金

コインやトークンの送金

以下では、Zaif(ザイフ)のウォレットアプリに自分が持っているコインやトークンを送金する手順を紹介します。

  1. Zaif(ザイフ)のアプリのトップ画面から受け取りを選択する
  2. 自分のアドレスが表示されるのでバーコード部分をタッチする
  3. メニューから出金したい通貨を選択して「出金」をタップする
  4. 画面を下にスクロールしていくと出金指示画面が表示される
  5. アドレスや出金金額を入力して、間違いがなければ「出金」をタップする
  6. ウォレットへの入金が反映されるまで待つ

アプリのトップ画面のアイコンをタップすれば、保有している仮想通貨の確認が可能です。

 

仮想通貨の売買

仮想通貨の売買

Zaif(ザイフ)のアプリでも同じように、販売所の売買(簡単売買)と取引所の売買の2種類から選択できます。

  • 販売所の売買ではビットコインとモナコインを直ぐに売り買いできる
  • 取引所の売買ではユーザー同士で仮想通貨のやり取りができる

販売所を使った簡単売買は、「アプリのZaifアイコンを押す」⇒「数量か金額をフォームに入力する」⇒「売る・買うのボタンをタップする」と使い方は難しくありません。

一方でユーザー間で仮想通貨の取引を行う取引所の売買は、以下の手順で購入していきます。

  1. Zaif(ザイフ)のウォレットアプリにログインしてアクセスする
  2. 画面下部のZaifから取引所と記載された青色のボタンを押す
  3. 現物買いと現物売りは一般の売買、信用買いと信用売りはレバレッジ取引
  4. 指値と成行の2つの注文方法から自分の好きな方法で購入する

Zaif(ザイフ)を使ったビットコインの買い方や入金の手数料に関しては以下のページでも説明していますので、簡単売買と取引所の売買の違いを確かめておいてください。

 

【Zaif(ザイフ)】ビットコインの買い方!入金の手数料や時間は?

 

Zaif Payment(ザイフペイメント)を使う

Zaif Payment(ザイフペイメント)とは、手数料ゼロでビットコインやモナコインを決済として使えるサービスです。

商品購入に支払った仮想通貨は日本円に換金して振り込むことができますので、Zaif(ザイフ)で利用できる便利なサービスと言っても過言ではありません。

このZaif Payment(ザイフペイメント)もウォレットアプリで使用可能で、登録方法をまとめてみました。

  1. Zaif(ザイフ)のアプリを起動させて画面下部のZaifをタップする
  2. ピンク色の決済のボタンを押すとZaif Payment(ザイフペイメント)の受け付け画面が表示される
  3. メールアドレスを入力すると決済サービスが利用できるようになる

導入する前には、公式サイトのZaif Payment加盟店利用規約のページを良く読んでおきましょう。

 

Zaif(ザイフ)のアプリは使いにくい?評判をまとめてみた

Zaif(ザイフ)のアプリは使いにくい?評判をまとめてみた

Zaif(ザイフ)のアプリをインストールすれば、仮想通貨とトークンの送受信から取引まで一括して簡単に操作できます。

しかし、ZaifアプリのApp Storeは評価が星1.5と低く、次のように「使いにくい」「起動しない」など辛口の評判でした。

  • もう少し使い勝手が良ければ主要アプリとして使いたいです
  • 色々とイジってみましたが、結論から言うと使いにくいです
  • スマホのブラウザアプリで開いた方が良いんじゃないかな?
  • わざわざアプリを使わなくても、スマホのChromeやSafariを使えば問題ありません
  • 「取引は一時的に利用できません」とエラーが出やすいのが厄介です
  • リスク分散として仮想通貨を保管するくらいの役割しかありません
  • あまり動かない印象がありますので、トレードには使えませんね
  • 「大事な取引の時にバグが発生したら・・・」と考えると不安になります

きちんと起動しなかったりエラーが引き起こされたりと、Zaif(ザイフ)のウォレットアプリにはまだまだ問題点がありますね。

そのため、アプリを使った仮想通貨の売買を中心的に行うのではなく、あくまでも補助的なツールだと頭に入れておきましょう。

 

まとめ

Zaif(ザイフ)のウォレットアプリはコインの送受信や売買、チャートの閲覧など様々な機能が備わっています。

初回のインストールや設定さえ終わってしまえば、Zaif(ザイフ)のアプリの使い方は難しくありません。

毎分毎秒単位で価値が変動する性質を持つ仮想通貨は毎回パソコンを開いて売買を行う時間はないので、Zaif(ザイフ)のアプリを上手く活用して取引を進めてみてください。



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