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bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインの購入は何円からなの?
仮想通貨を使った投資を行うに当たり、次の疑問を抱えている方はいませんか?
- ビットコインの購入はいくらからなの?
- 仮想通貨投資は高額な費用がかかるのでは・・・
何円から始められるのか、資金に余裕のない人でもビットコインを購入できるのかどうか気になるところですよね。
大手の国内取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)では、最低取引額が設定されています。
bitFlyer(ビットフライヤー)の最低取引額は取引所を利用するのか販売所を利用するのかで異なりますので、それぞれの違いを見ていきましょう。
取引所の最低取引単位は0.001BTC
bitFlyer(ビットフライヤー)の取引所形式の最低取引単位は、ビットコインで0.001BTCです。
0.001BTCと聞いて何円からなのか迷ってしまいますが、2018年の2月25日現在で1BTCは約104万円と価格が推移しています。
つまり、日本円に換算すると約1,040円ですので、お小遣い程度の金額で仮想通貨を始められることがお分かり頂けるのではないでしょうか。
少し多めに見積もったとしても、2,000円があれば手数料を加味してビットコインを購入して投資ができますよ。
ビットコインの最低取引単位は取引所で違いがあるのが特徴で、bitFlyer(ビットフライヤー)と他の取引所を比較してみました。
取引所名 | 最低取引単位(ビットコイン) | 日本円(1BTC=100万円) |
---|---|---|
bitFlyer(ビットフライヤー) | 0.001BTC | 1,000円 |
coincheck(コインチェック) | 0.005BTC | 5,000円 |
Zaif(ザイフ) | 0.0001BTC | 100円 |
BITPoint(ビットポイント) | 0.0001BTC | 100円 |
bitFlyer(ビットフライヤー)の最低取引単位は低く設定されていますので、「いきなり多額を仮想通貨に投資するのはちょっと・・・」と不安を抱えている方でも安心です。
しかし、国内の取引所の中ではZaif(ザイフ)が安い料金でビットコインを購入できますので、bitFlyer(ビットフライヤー)と合わせて検討してみてください。
販売所の最低取引単位は0.00000001BTC
bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインを購入するに当たり、次のように取引所形式と販売所形式の2種類から選択できます。
- 取引所形式はユーザー同士の売買で、価格が一致する時に取引が成立する
- 販売所形式は販売元から直接購入する場所で、掲示されている価格で確実に入手できる
bitFlyer(ビットフライヤー)の販売所形式では、ビットコインの最低取引単位は0.00000001BTCと設定されていました。
日本円では0.010円と非常に安く、多額のお金を費やす必要は全くありません。
一気に大金を突っ込んでビットコインで儲けようと考えている方はいますが、以下のリスクを伴う点には注意が必要ですね。
- 大きく価格が下落すると購入した時よりも価値がなくなる
- 値幅が大きくて短期間でも一気に下がる可能性がある
- 価値があるからこそハッカーから盗まれるリスクがある
bitFlyer(ビットフライヤー)はセキュリティ体制に力を入れている取引所ですので、ハッキング被害のリスクは低くなっています。
それでも、ビットコインの価値が下がる可能性は十分にあるため、まずは少額から入金して余剰資金で様子を見ながら購入していくのが無難です。
bitFlyer(ビットフライヤー)を使ったビットコインの購入方法
何円から投資できるのか把握したら、いざbitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインを購入していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)を使ったビットコインの購入方法は、次のようにとても簡単です。
- bitFlyer(ビットフライヤー)へとログインしてビットコインの売買画面を開く
- 右上の残高を確認してどのくらいの日本円が入金されているのか確認する
- 購入したいビットコインの数を[+1] [+0.1] [+0.01] のボタンで設定する
- 設定した単位に合わせて参考価格が日本円で横に表示される
- コイン数が決まったら「コインを買う」というボタンをクリックする
- 注文実行ボタンをクリックして完了
取引所形式でも約1,000円と少額から始められるのが仮想通貨のメリットで、皆さんが想像しているような危険性はありません。
以下のページではbitFlyer(ビットフライヤー)のビットコインの買い方について更に詳しく説明していますので、仮想通貨への投資を考えている方は参考にしてみてください。
ビットコインの売買手数料がかかる点には注意!
bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインの取引を行うには、売買手数料が発生します。
ビットコインの最低取引単位は0.001BTCで日本円で1,000円程度でも、その他にもコストがかかる点には注意しなければなりません。
bitFlyer(ビットフライヤー)のビットコインの売買手数料は、次のように直近30日の取引量別で違いがあります。
直近30日の取引量 | 売買手数料 |
---|---|
10万円未満 | 0.15% |
10万円~20万円未満 | 0.14% |
20万円~50万円未満 | 0.13% |
50万円~100万円未満 | 0.12% |
100万円~200万円未満 | 0.11% |
200万円~500万円未満 | 0.10% |
500万円~1,000万円未満 | 0.09% |
1,000万円~2,000万円未満 | 0.07% |
2,000万円~5,000万円未満 | 0.05% |
5,000万円~1億円未満 | 0.03% |
1億円~5億円未満 | 0.02% |
5億円以上 | 0.01% |
bitFlyer(ビットフライヤー)への入金にかかる手数料は無料ですが、10万円未満の資金でビットコインを取引する場合は0.15%の手数料が発生する計算ですね。
購入金額が少なければあまり気にする必要はないものの、一応頭の中に入れておきましょう。
まとめ
以上のように、bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインを何円から購入できるのか、最低取引単位がどのくらいなのかまとめてみました。
多額の資金を費やさなくても始められるからこそ、仮想通貨の知名度はグングンと上がっています。
しかし、1,000円や2,000円程度のビットコインをbitFlyer(ビットフライヤー)で購入しても、大きく儲けることはできません。
仮想通貨への投資へと慣れてきたら購入金額を増やしたり、ビットコインFX(bitFlyer Lightning)へとチャレンジしたりしてみてください。